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sleepwalk[スリープウォーク]

sleepwalk  [スリープウォーク] は、俳優として活動する三上晃治が、

自身がリスペクトするクリエーターを集め、「素晴らしい演劇を、

面白い演劇を、もっと沢山の人に観てもらいたい」との想いから、

2015 年に立ち上げた演劇製作プロデュース団体です。

#1では、口語体のリアルな会話劇をベースにしつつも、

ストーリー性を重視し、「日常会話の延長でどこまで非日常を描けるか」

というリアリズムの限界に挑戦している、

元・国分寺大人倶楽部(2016年7月解散)、Straw&Berry の河西裕介氏を、

#2では、映像的な構成と、俳優個人の魅力を引き出す演出で、

⻑年小劇場演劇ファンを魅了してきた 上野友之(劇団競泳水着)を

脚本・演出に迎え、 APOCシアターという閉鎖的な空間にて

濃密な作品を立て続けに上演し、大好評のうちに幕を閉じた。

そして、昨年2020年には、 再びAPOCシアターにて、

河西裕介( Straw&Berry) とタッグを組み、 

現在ともに運営する《演技スクール》アクターズライフ〔ACTORS‘ Life〕

の受講生も参加して、約2週間に渡って短編作品11作品を上演し、

初のクラウドファンディングで目標額も達成させつつ、

動員数 1,000人超を果たした。

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​三上 晃治 Mikami Koji

1974年生 東京都出身​

俳優・演技トレーナー・プロデューサー

sleepwalk[スリープウォーク]代表

アクターズライフ〔ACTORS' Life〕主宰

早稲田大学劇団の演劇サークル「てあとろ50' 」にて

本格的に演劇を始め、CM やインディーズ映画に出演。

36歳の時に舞台での活動を再開、近年は小劇場を中心に、

劇団チョコレー トケーキ、□字ック、20歳の国、劇 26.25 団、

第27班などに出演し、フリーの俳優として活動している。

 

アクターズ・クリニックにて、故・塩屋俊氏に師事し、

マイズナーテクニックを中心に映像演技のメソッドを約6年間学ぶ。

そのほかにもインプロ、アドラーテクニック、チャバックテクニックなど、

様々な演技メソッドについて独学でも学び、名優イーライ・ウォラックの

『100人の俳優がいれば、100個のテクニックがある』という言葉を胸に、

実際に、映画やTVの撮影現場や舞台に出演しながら

「学んでは試し、失敗し、また学んで」を繰り返しながら、現在も

俳優として「自分の自分にだけ有効な演技メソッド・テクニック」を

探求し続けている。河西裕介氏との交流は、2011年、河西裕介氏が

主宰していた国分寺大人倶楽部番外公演『リミックス2』の公演にて、

その「口語体のリアルな会話劇をベースにしつつも、ストーリー性を重視し、

《日常会話の延長でどこまで非日常を描けるか》という

リアリズムの限界に挑戦している」作風と、その舞台上に生きている、

自然でリアルな俳優たちの演技に惹かれ、声を掛けてからスタート。

2017年6月、sleepwalk[スリープウォーク]主催という形で、

河西裕介氏と共に「サマースクール」を、

11月に「ウィンタースクール」を開講し、多くの受講生から支持される。

2018年7月より、カリキュラムを拡大し、

名称も「アクターズライフ〔ACTORS’ Life〕」に改称して、

本格的な演技スクールを開校。河西裕介氏と共に

「舞台上やカメラの前で本当に “生きる”こと」を追求しながら、

現在は、新人俳優の育成 並びにプロの俳優の演技指導も行っている。

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